第1回地域未来創生塾「銭湯の経済学 ~衰退産業の生き残り戦略~」

2018年10月10日(水) 場所:弘前市文化センター

第1回地域未来創生塾

 第1回は、幅広い年齢層の市民の方々、19名の方が参加されました。「銭湯の経済学~衰退産業の生き残り戦略~」と題し、冒頭で経済学における自由競争の重要性について解説したうえで、衰退産業における規制の影響や、生き残るための戦略について、銭湯産業を事例として紹介しました。産業保護的と考えられる新規参入の距離規制が、銭湯の衰退期においては需要の取り込みを阻害しかえって規模の縮小を招いた可能性を示し、産業サイクルに応じた政策設定の重要性を示しました。また、衰退産業がチキンゲームとよばれる状況に類似しており、競争相手に先んじて大きな投資をすることで退出を促し、自分の利益を確保する先手コミットメントが機能している可能性を示しました。参加者の皆さまから、「経済学の基本が少し理解できた」「先手コミットメントの効果が興味深かった」「経済学の大切さを知らされました。」といった、ご意見を頂きました。



次回は、10月24日(水)「刑務所とは何か」です。
皆さまのご参加をお待ちしております。






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