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研究科:カリキュラムの特色

新しいカリキュラムの下で構成される科目は,以下の方針に基づき,設置しています。

ⅰ)従来のタコツボ型教育から,縦と横の広がりを持つカリキュラムとする
ⅱ)組織として有機的に連携した教育指導体制を確立する(教員による集団指導体制の確立)
ⅲ)学生の学修目的にあわせて履修を行えるようにする
ⅳ)専門性が異なる学生や社会人がスムーズに学修が始められるようにする

①研究科共通科目「北東北研究」の設置(全コース必修)
ここでは北東北をテーマに,さまざまな分野の講義を行います。その目的は,学生が地域の潜在能力を知ることや,学生の創発的な力を高めることにあります。また,科目運営の具体的イメージは,
ⅰ)学内外のゲストスピーカーによるオムニバスとし,
ⅱ)コーディネーターとゲストとの討論形式とするなど,授業の展開にも工夫を凝らす予定です。

②特別研究・プロジェクト研究の設置
特別研究は修士論文作成に関わる科目です。総合文化社会コースの学生は特別研究を必修としますが,他のコースは学生の学修目的に応じて選択必修となります。
プロジェクト研究は個別課題報告書に関わる科目です。学生が選択する研究テーマは地域の問題に関わるものが中心となり,学部内の研究組織や教員の研究プロジェクトとリンクしたものや,学生が勤務する組織における課題解決のための企画提案,起業やNPO設立を想定した事業計画などを想定しています。総合文化社会研究コースを除く2コースで選択必修となります。

③導入科目とモジュール制の設置
基礎的な学修のための科目として導入科目を設置しています。この導入科目はどのコースの学生でも受講可能な内容です。また,導入科目は原則として複数の教員がローテーションやオムニバスにより講義形式で行うこととしています(ただし,科目によってはこれに限りません)。
さらに,導入的な学修を有機的に連携させ,体系的に修得させるために,3科目からなるモジュール制をとっています。
モジュール制設置の目的は,限られた履修単位の中で,まとまった科目群を履修することができるようにすること,また,その組み合わせ方によって,「より深く」学んだり,「より広く」学んだりでき,学生の学修目的に応じて柔軟なカリキュラムを組めるようにすることにあります。すなわち,
ⅰ)体系的な教育の提供,
ⅱ)柔軟な発想や創発力の向上,
ⅲ)組織的な教育体制の確立を目的として,モジュール制を設置しています。
※モジュールとは,基礎科目を1つの学修目的のもと体系的にまとめた科目群(文科省のいうコースワークに該当)。担当する教員が互いに連携し,有機的な知識を提供します。

④専門科目の設置(選択必修 各2単位)
学生の学修目的にあわせ,それぞれに必要な能力を高めるため,演習形式の専門科目を設置しています。

⑤総合科目の設置(選択必修 各1単位)
論文執筆や研究発表など,研究を行うための技術や方法の修得を補完するための科目であり,学生は必要に応じて履修が可能です。また,この科目は,修了必要単位数に組み込むことができます。

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