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卒業生メッセージ

人文学部・OG・OBが語る

楽しくも苦しくも経験すべてが活かされています。

青森県 中学校教諭
瀧本 りな(青森県立青森南高校出身)
人間文化課程思想文化コース卒業(平成27年度)

 私は、平成28 年春に思想文化コースを卒業しました。現在青森県内の中学校で、教員として、忙しくも充実した日々を送っています。専門科目は国語で、学級の副担任をしています。わからないことだらけですが、周りに支えられながら日々生徒と向き合っています。
 教員を目指しながら人文学部で過ごした4 年間を、私は誇りに思っています。興味のあった倫理学と、夢だった国語科教員の両方に向かっていける環境が整っていました。在学中は授業数が多く、大変に思うこともありましたが、やりたいと思ったことは全部やり切る気持ちでやっておいてよかったと思っています。特に4 年次は教育実習、教員採用試験、卒論などで忙しくて大変でしたが、仲間と支え合い乗り越えてきました。最初はぼんやりとしていた教員という夢は、4 年次の教育実習で確かなものになりました。
 そんな私にとって、弘前大学での生活は非常に大切な経験をすることのできた4 年間でした。仲間や先生方との出会い、倫理学を学びながら国語の教員免許を取得したこと、すべてが貴重な経験です。ゼミでも先生や仲間に恵まれ、将来のことや勉強のことなど、たくさんのことを相談した記憶があります。中でも、在学中に教えてもらったのは自ら動くこと、学ぶことの大切さだと感じています。知りたいこと、わからないこと、やってみたいことはすべて自分から動かなければ始まりません。
 私の教員という人生は始まったばかりで、これから努力する日々がまだまだ続きます。新たなスタート地点に導いてくれた弘前大学での4 年間は、いろんな意味で人生最高の充電期間になりました。大学時代に学んだことをこれからも忘れず、生徒と一緒に楽しい学校生活を築いていきたいと思います。

大学時代の人脈が、私の宝ものです。

三沢市政策部政策調整課
日野口 早希(青森県立八戸北高校出身)
現代社会課程法学コース卒業(平成25年度)

 私は、地元の三沢市役所に勤めています。4 年目で秘書課から政策調整課へ異動となり、現在は、財務会計や予算などの庶務、定住自立圏などの広域連携、インターネット市政モニター制度、移住・定住施策、地方創生に関することまで幅広い業務を行っています。
 大学では、所属するゼミナールで文献講読や聞き取り調査を通じて地方自治や行政について学ぶ傍ら、サークルやボランティア活動を通じて地域に出て人と関わり問題や課題を考える機会に恵まれました。卒業論文で勉強した「定住自立圏」について、今年度から業務を担当することとなり、当時八戸市の担当者へ事例調査した経験が今、実際の業務に活きていると感じます。また、東日本大震災で被害を受けた岩手県野田村でのボランティア活動では、人文学部の先生方と一緒に地域に出向き、住民の声に寄り添って、問題・課題は何か、また学生で何ができるのか深く考え活動につなげることができました。
 活動の中で地域の方々や大学の先生方、他学部や他大学の学生、社会人などタテ×ヨコ×ナナメの幅広い人脈が得られ、視野が大きく広がりました。高校では受験勉強や部活動などインプット中心の学生生活ですが、大学ではチャレンジの仕方次第でアウトプットできる機会がたくさんあります。
 大学入学や就職はゴールではなくスタートです。特に人文社会科学部は、授業で社会について深く考え、フィールドワークや卒論の調査を通じて人と関わり人から学ぶ機会に恵まれているので、行動範囲が広がり、大きく成長できるはずです。
 一人ではできないことばかりなのは、大学生も社会人も同じです。お互いの弱み・強みを補完し共に汗を流してくれる仲間や、困った時に相談できる先輩や先生方、社会人とのつながりは、今でも大きな励みになっています。幅広い人脈を得るチャンスがあることは大学生の特権です。今でも仕事で行き詰まった時は、大学時代知り合った社会人の先輩方に相談し解決のヒントを得ています。
 ぜひ皆さんも、弘前大学人文社会科学部で自分の可能性を広げいろんなことにチャレンジしてください。

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