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学部長あいさつ

人文学部長 今井 正浩 人文社会科学部長 今井 正浩

 人文社会科学部長の今井と申します。専門分野は西洋古典学(ヨーロッパの文化的源流としての古代ギリシア・ローマの原典を研究する学問)です。
 どうぞ、宜しくお願いいたします。
 人文社会科学部(Faculty of Humanities and Social Sciences)は、人文学部を改組することによって、平成28年4 月に設置されました。その前身は、大正9 年(1920 年)に創立され、若き日の太宰治(津島修治)も学んだ旧制弘前高等学校であります。わたくしたちが人文社会科学部を設置した目的はきわめて明確であります。すなわち、北東北地域における人文社会科学分野の主要な高等教育研究拠点の一つとして、前年度まで人文学部が担ってきた機能・役割を新学部の教育目標の実現にむけて、一層充実強化することにあります。この教育目標というのは、「多元的な文化理解と多様性認識、地域文化を含む自国の文化の創造力と発信力の養成に力を入れつつ、地域課題を含む現実の課題の解決に重点をおいた実践型教育を提供することで、地域社会の活性化に寄与する人材を育成する」(『弘前大学人文社会科学部規程』第2条の2)というものであります。
 人文社会科学部には、文化創生課程と社会経営課程という2課程のもとに、文化資源学コース・多文化共生コース・経済法律コース・企業戦略コース・地域行動コースという5つのコースが設置されています。人文社会科学部に入学された学生諸君は、教養教育科目と学部基本科目等の履修をとおして、学習の基礎を積んだのち、各コースにおいて運営される特色のある教育カリキュラムを履修することによって、人文社会科学の各分野の専門知識・技能をしっかりと学習するほか、学習した知識・技能を実践の場において役立てるための応用力を身につけることができます。
 わたくしたちは、グローバル化が世界的な規模において急速に進展し、少子高齢化による人口減少等がより深刻化しているという状況の中で、日本社会が大きな変化を求められる時代に生きています。皆さんが、人文社会科学部で習得した専門知識・技能をもとに、青森県内はもとより、国の内外において広く活躍されることを切に願います。

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