Think Locally, Act Globally, Leverage Regionally 


 社会言語学研究室のホームページを2020年1月17日をもって閉じることにしました。  
 ⇒詳細はこちらです。  




「やさしい日本語」による緊急速報



6月以来、西日本や九州各地での大雨が続いています。
またこれまでに降った雨で地盤の緩んでいるところもあることから、
土砂崩れや低い土地での浸水、洪水への注意も必要になっています。
7月3日には気象庁が
「自分の命、大切な人の命を守るために、特別警報の発表を待つことなく、
早め早めの避難、安全確保をお願いします。」
との行動を促しました。
同日朝、鹿児島市は市内の27万5287世帯、59万4943人に
土砂災害に関する警戒レベル4の避難指示を発令しました。
研究室ではこのかんの警報やこれから秋にかけての3ヶ月予報(気象庁発表)から、
大雨や洪水、土砂崩れへの「やさしい日本語」対応がしやすいよう、案文や掲示物をまとめた
クイックレファレンスを用意しました。  
クイックレファレンスはホームページで公開している「やさしい日本語」表現の中から、
大雨・洪水・土砂災害・熱中症予防などで必要になるものをまとめました。
また、集団登校や休校などの情報を
外国人児童・生徒がいる家庭に知らせる案文集も掲載しました。
クイックレファレンス以外の情報もトップぺージ左側の「ホームページ内検索」に
欲しい情報のキーワードを入力すると入手可能です。活用ください。
 
大雨が降り続く地域での被害が出ませんことを研究室一同で祈念しております。

社会言語学研究室ゼミ生一同
教授 佐藤和之


(更新日:7月3日)


社会言語学研究室と「やさしい日本語」研究会の「やさしい日本語」資源は、
被災者支援の視点から運営・活用していますので、商用利用等はお断りしております。
被災者支援に携わる皆さんが利用できるようにとの配慮からの措置ですので、
企業等による営利目的での活用は控えてくださいますようお知らせします。
                      (社会言語学研究室・「やさしい日本語」研究会)



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ご了承ください。


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東日本大震災における
被災者の皆さんへの
研究室からのご挨拶
◇2011年

3月14日/4月13日/5月11日
これまでに研究室が作成した
 「やさしい日本語」掲示物
番号順/分類別/五十音順
「やさしい日本語」の
クイックレファレンス
ダウンロード数の多い
「やさしい日本語」情報
東日本大震災用に
新たに作った掲示物
「やさしい日本語」で
伝えている外国人用災害情報
「やさしい日本語」化
支援システム(やんしす)
※外部リンク
「やさしい日本語」
放送用案文
東日本大震災で伝えた
「やさしい日本語」
~知りたい情報と表現方法を
抜き出すための検索機能~

新着情報


更新日:2019年07月03日
新潟、山形で6月18日に発生した
地震に対する「やさしい日本語」
クイックレファレンス

6月18日午後10時22分頃、山形県沖で地震があり、新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱を記録しました。研究室のホームページには18日午後10時台からアクセスが増え、通常の200%から300%台となっています。
 被災地周辺も梅雨に入っているため、雨で地盤が緩んでいる可能性があります。土砂災害に気をつける必要があることと、25日頃までは震度6近くの地震がまた起きることも考えられます。

 研究室では、これらの情報を外国人住民の皆さんにも知らせやすいよう、
また、小学校や中学校からの、外国人児童生徒がいる家庭に知らせやすいような情報をクイックレファレンスにまとめました。ご活用下さい。
 またクイックレファレンス以外の情報もトップぺージ左側の「ホームページ内検索」に欲しい情報のキーワードを入力することで入手することができます。

社会言語学研究室では被災地の皆さんにお見舞いを申し上げますと共に、
被害の拡大しないことをお祈りしております。

⇒クイックレファレンスはこちらです。

社会言語学研究室
教員・ゼミ生一同
更新日:2019年06月07日
 大雨・洪水・土砂災害・熱中症
「やさしい日本語」クイックレファレンス
公開のお知らせ

201967日(金)9時すぎに、大雨による土砂災害の恐れがあるため、広島県内4市町9万8224世帯の224036人に避難勧告が出されました。
 大事に至らないことを研究室一同で祈念しております。これから警報が発令される地域が拡大することも予想されますので、ご注意ください。
 

今年も梅雨の季節が始まりました。他の地域でもこれから大雨、洪水、土砂災害が発生する可能性があります。また、本格的な夏を前に、気温も非常に高くなっていきます。熱中症への注意も必要です。

 これらの現状をうけて、研究室では「やさしい日本語」での案文や掲示物をまとめたクイックレファレンスを用意しました。ホームページで公開している「やさしい日本語」表現の中から、大雨・洪水・土砂災害・熱中症の時に必要になるものをまとめています。また、気象情報や警報のお知らせ、集団登校や休校などの情報を外国人児童に効果的に知らせることのできる案文集も掲載しています。ぜひご活用ください。

 クイックレファレンスはこちらです。

社会言語学研究室
教員・ゼミ生一同
更新日:2019年03月11日
 東日本大震災から8年目の3月11日によせて

公開した新たな「やさしい日本語」資源について

 研究室が公開している「やさしい日本語」資源は、災害発生時に被災地外の支援団体と被災地内の支援団体が一緒になって同資源を使った外国人支援ができるようインターネット上での公開を大前提にしてきました。一方で、社会からの求めと研究室からの提案は増補と改訂を重ねることで、ウェブページは複雑な構造になりました。新しく「やさしい日本語」を使おうと思った皆さんには、目的の「やさしい日本語」資源へ辿り着くのが困難になりました。「やさしい日本語」資源を活用する人たちは、求める「やさしい日本語」資源や表現にいち早く辿り着く構造を求めました。とくに災害時に、このことは重要な課題でした。
 またスマートフォンの普及により、これまでの音声媒体や紙媒体だけでなく、SNSにも対応した「やさしい日本語」の表記法や災害発生以前からの避難注意や警報、避難指導に使える「やさしい日本語」表現も求められました。
 そこで研究室では地震災害だけに限らず、「やさしい日本語」を大きな災害にも適応させ、SNSなどを介していち早く被災外国人へ伝えられるガイドブックと図鑑を編むことにしました。地震災害だけに限らない大きな災害とは、近年の、夏近くから多発する大雨や暴風、洪水、土砂災害などです。

■『これさえあれば!!「やさしい日本語」作り方ガイドブック(カテゴリーⅠ対応)~掲示物・放送・SNSで伝える~』
 ガイドブックでは、地震災害だけでない、さまざまな場面で、またSNSへも対応させることを目的に、それぞれに合った「やさしい日本語」表現を作れるようにしています。2018年秋には北海道(胆振東部地震)で全域が停電し、インターネットが使えなくなりました。このような状況も考慮し、ガイドブックを手元に置くことで「やさしい日本語」へ翻訳できるよう編集しましたから、「やさしい日本語」で伝えようとする皆さんは、インターネットにつながらない状況(研究室のホームページを確認しなくても)でも、速やかかつ正確に「やさしい日本語」を使った情報を伝えられるようになりました。
 ガイドブックにはまた、外国人住民への調査から得られた使用可能な語彙リストや「やさしい日本語」文の作成に習熟するための練習問題も収録しています。日頃からの訓練によりさまざまな媒体での情報伝達が可能になる「練習帳」としても使うことができます。

これさえあれば!!「やさしい日本語」図鑑(カテゴリーⅠ対応)~掲示物の活用~』
 ガイドブックでは「やさしい日本語」表現の作り方(「やさしい日本語」への翻訳のしかた)に重点を置いて編集しましたので、具体的な表現例にはあまり触れませんでした。一方で災害発生時にはすぐに使える掲示物や案文集、表現集が求められます。
 そこで、研究室はこのことも勘案し、災害発生時にすぐ使える「やさしい日本語」の掲示物図鑑を作りました。この図鑑には95年の阪神・淡路大震災以降、昨年の大阪北部地震や北海道胆振地震などで必要になった掲示物(全174図)などを掲載しています。中には災害下で被災地から求められて急遽作った掲示物(たとえば東日本大震災のときの原子力関係の掲示物など)もありましたので、図鑑ではより正しい「やさしい日本語」表現へ修正し、「やさしい日本語」掲示物の教科書になる図鑑を目指しました。
 また図鑑では大規模災害時に提供される00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)によるWi-Fi環境に適応させ、「やさしい日本語」による掲示物を写真にしてSNSから配信する方法などを提案しました。このことで、これまでは避難所など被災者が多く集まる場所でないと知り得なかった、避難生活で必要な生活支援情報や公衆衛生情報、生活復旧のためのさまざまな情報を図や地図で補った「やさしい日本語」情報として、外国人被災者が避けたがる避難所にいなくても知ることができるようになりました。
 図鑑ではさらに、情報の伝え手が災害時に求める掲示物をすぐ探せるよう、思いついたキーワード(just came to my mind方式)から掲示物に辿り着く索引を採用しました。「やさしい日本語」を使って被災外国人支援をしようとする行政職員やボランティア団体の皆さんが活用することで、災害下でより早く、より広く、そしてより正しい「やさしい日本語」での情報伝達が可能になりました。

 阪神・淡路大震災から始まった災害下の外国人に「やさしい日本語」で災害情報を伝える研究は25年目になりました。社会言語学研究室は、阪神・淡路大震災や新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震での言語的経験を風化させることなく未来につないでいくつもりです。

社会言語学研究室
教員・ゼミ生一同
更新日:2019年01月22日
 FMヨコハマ「E-ne!~good for you」の出演について

 平成31年1月16日にFMヨコハマ「E-ne!~good for you」の「エシコン」コーナーに社会言語学研究室のゼミ生3名が出演してきました。発災から24年目を迎える阪神淡路大震災の前日の放送ということで、減災のための「やさしい日本語」について取り上げて頂きました。
 なごやかな雰囲気で収録が行われ、堅苦しくなく「やさしい日本語」を横浜のみなさんにお伝えすることができたと思います。また、「やさしい日本語」に期待されることや、音声で「やさしい日本語」を伝える際の課題など勉強になることが多く、大変充実した収録でした。
 収録の様子などは、FMヨコハマの番組サイトに載っていますので、是非ご覧ください。
FMヨコハマ「E-ne!~good for you」番組サイト
http://www.fmyokohama.jp/ene/2019/01/post-34.html

社会言語学研究室
教員・ゼミ生一同
更新日:2018年10月27日
 「やさしい日本語」ロゴについてのお知らせ

 2018年9月に、社会言語学研究室では「やさしい日本語」ロゴを作成しました。このロゴは、研究室や「やさしい日本語」研究会が手伝った「やさしい日本語」資料、あるいは研究室や「やさしい日本語」研究会の基準に沿った「やさしい日本語」資料に添えられています。
 社会言語学研究室提唱の基準に沿った「やさしい日本語」は、日本に住んで一年以上なら、漢字圏からの外国人も非漢字圏からの外国人も、災害時の避難や安全確保の情報を速やかに理解できるよう配慮した表現のことです。



社会言語学研究室
教員・ゼミ生一同
更新日:2018年09月06日
 北海道胆振地方を震源とした地震に対する
「やさしい日本語」クイックレファレンス
公開のお知らせ

 9月6日午前3時8分頃、北海道胆振地方で強い地震が発生しました。気象庁は、今後も一週間程度は最大震度6強程度の地震に十分警戒するように呼びかけています。壊れかけた建物や、崩れた崖など、危険な場所には近づかないよう呼びかけてください。また、この地震により、若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません(気象庁発表)。
 社会言語学研究室では、地震の影響があった地域の国際交流協会やボランティア団体、市区町村役場の国際課の職員さんなど、外国人支援をしている皆さんのお役に立てるよう、「やさしい日本語」による放送用案文と掲示物、外国人の児童・生徒などがいる学校、避難所などで使える「やさしい日本語」による表現をまとめました。ご活用ください。

⇒クイックレファレンスはこちらです。

社会言語学研究室
教員・ゼミ生一同
更新日:2018年07月31日
「やさしい日本語」掲示物一部改訂のお知らせ