「日本語観調査」

<目的>

   日本語観調査とは、次のようなことを明らかにしようとする調査です。

・ 海外で生活する人々にとって、日本や日本語はどのようにうつっているのか。
・ 日本や日本語に、国を越えて期待されていることはどんなことなのか。
・ 将来、日本や日本語が、日本の外との関係において果たせる役割は何なのか。

   このようなことを、ことばを通して考えてみようとしています。
つまり、人々の心の中にある日本語の位置を知り、世界から見た日本、又は日本語という新しい視点で研究をおこなっていこうとするものです。

<調査概要>

@日本語版、中国語版、英語版の3つの調査票を作る。
   (詳しくは次の調査内容を見て下さい)
Aニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンD.C.、ハルピン、チョウシュン、ペキン、ダイレン、大阪、東京の9つの調査地点   を決めて、それぞれの調査票を配る。
B被調査者(インフォーマント)は、アメリカ人、中国人、日系アメリカ人、日系中国人、在米日本
   人、在中日本人の6種に分類。
C調査票を回収し、データを入力。

   有効回答者数
 アメリカ人 200
 日系アメリカ人 132
 在米日本人 179
 中国人 515
 在中日本人 145
 日本人 211
 計 1382人

<「日本語観調査」 調査票>

wpe13.jpg (3209 バイト)
  在米日本人版 在中日本人版
中国人版
アメリカ人版
日本人版



         

      

  

                                     

<『世界は日本語をどう見ているか〜米国・中国・日本での比較調査〜』>

 回収した調査票をもとに、『世界は日本語をどう見ているか〜米国・中国・日本での比較調査〜』を、研究の中間報告書として2002年に刊行しました。

<現在の状況>

 現在は中間報告書である『世界は日本語をどう見ているか〜米国・中国・日本での比較調査〜』を分析して、「最終報告書」を作成しています。